[メイン] 恵飛須沢胡桃 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[2,3,3] > 8 #2 (3D6) > 8[6,1,1] > 8 #3 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #4 (3D6) > 11[3,2,6] > 11 #5 (3D6) > 11[6,2,3] > 11

[メイン] ペロ : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[6,3,2] > 11 #2 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #3 (3D6) > 10[3,1,6] > 10 #4 (3D6) > 8[3,2,3] > 8 #5 (3D6) > 10[2,3,5] > 10

[メイン] 七海 橙子 : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[5,4,1] > 10 #2 (3D6) > 16[6,4,6] > 16 #3 (3D6) > 8[5,1,2] > 8 #4 (3D6) > 15[6,6,3] > 15 #5 (3D6) > 9[1,6,2] > 9

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 16[6,5,5] > 16 #2 (3D6) > 16[6,5,5] > 16 #3 (3D6) > 13[2,6,5] > 13 #4 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #5 (3D6) > 9[4,3,2] > 9

[メイン] : 1d4 (1D4) > 2

[メイン] GM : 準備が宜しければ教えて下さい

[メイン] フェンリル : 教えてやる

[メイン] 七海 燈子 : 教えるよ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 教えるぜ!

[メイン] ペロ : 教える

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 出航だァア~~~~~~~~~~~!!!!

[メイン] ペロ : 出航だァ〜〜〜〜!

[メイン] 七海 燈子 : 出航だ〜〜〜〜!

[メイン] フェンリル : 出航だ……!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者は、真っ暗な場所で目が覚める。体がだるい。
起き上がろうにも、四方を囲んだ壁で手足が満足に動かせない。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ん……んん……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ぁ……?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : アタシが目を醒ますと……そこは、窮屈な場所だった。

[メイン] 七海 燈子 : 「…………っ、んん……っ……ん?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 寝返りしようにも、八方塞がり。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 何より……息苦しい。

[メイン] 七海 燈子 : 目覚めは、最悪かと言ってもいいかもしれない。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……あ……!?な、なんだこれ……!?」

[メイン] フェンリル : (廃棄予定の獣の隔離房の狭さも飽きたな)
乱暴に身じろぎする

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : どうなっていやがるんだ……!?ここ、どこだ……!?

[メイン] 七海 燈子 : なにせ体は重りでもついたかのように重く、そして何より手足を伸ばせない。

[メイン] ペロ : 「ここはどこ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……?……"ここ、どこだ"……?
………なんだ……?……全っ然、思い出せねぇ……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っ……!!わっかんねぇけど……!!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おらぁあッ!!!」

[メイン] 七海 燈子 : …こんな所で寝た記憶、ない、はず…だよな…?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "蓋"を思いっきり蹴飛ばし、起き上がる。

[メイン] 七海 燈子 : あまりの『異常さ』。だからこそ、『余裕』は保っていられない。

[メイン] 七海 燈子 : ……

[メイン] 七海 燈子 : ゆっくりと深呼吸をして、目を何度も開き、閉めて。
『異常なこと』に遭遇したのなら、落ち着きが肝心だから。

[メイン] フェンリル : 少し体を動かしてはたと気づく…鎖が床につながれていない

[メイン] 七海 燈子 : ────バァン、と遠くもない場所で大きな音がする。

[メイン] 七海 燈子 : 「……!?……なんだ…?」

[メイン] 七海 燈子 : どうやら、くぐもった音が聞こえており…
ここは何かの”箱”である、こともわかる。

[メイン] 七海 燈子 : 「……」
”誰も見ていないことを確認して”…もう一度、深呼吸をして。

[メイン] 七海 燈子 : ゆっくりと、上にあるものを押しどかす。

[メイン] フェンリル : 研究所の奴らがミスったのか何らかの不測の事態が起きたのか……とにかくここから出れる!

[メイン] フェンリル : 乱暴に頭突きで自分を覆う『何か』を破壊して顔を出した

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 何かあれば、行動第一!!
じっとなんて、してられるか!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 何も、全く思い出せねぇけど……!アタシをどうこうしようってヤツがいるなら……!!ぶっ飛ばすだけだ!
それに……ああ、記憶はねぇけど……もし『仲間』に何かしようってヤツもいたら……許せねぇしな……!!

[メイン] フェンリル : 「きゃん!?」
そうしてすぐに頭を抱える。痛え!?それまでの牢比べれば大した硬さもないのに!?

[メイン] 七海 燈子 : ゆっくり、そろそろ。
『余裕』を保っているこその心で、何とか辺りを見回す。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 何があってもへこたれない、折れない
倒れても起き上がる、倒れても起き上がる、不屈の精神力で
─────まるで、『屍人』の如く。

[メイン] 七海 燈子 : そんな状態だからこそ気づかないのだろう。

[メイン] フェンリル : 「……出れたのはいいが、弱くなってやがる」
そうつぶやき、現状を認めるしかなかった

[メイン] 七海 燈子 : ────蓋は余りにも大きく、一般女性が押し開けるには、到底難しいものだと。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : さぁ、何が来る……!!誰であってもアタシは……立ち向かうぜ……!!
誘拐犯か?それとも……?

[メイン] ペロ : 「こんなところに居たら頭おかしくなるにゃん」

[メイン] 七海 燈子 : 最も辺りは、そんな違和感すら気づけない程真っ暗闇であったのだが。

[メイン] ペロ : 自分の手を確認して…機能することを感じる
とりあえず出るか

[メイン] フェンリル : そしてあまりの悔しさに月に向かって吠えた

[メイン] ペロ : 「ぬっ!」
蓋にクローを突き立て開ける

[メイン] 七海 燈子 : 「……おいおい、随分杜撰じゃないか…」
ぼそりと呟きながら。
…誘拐か?それとも、他の物も…?…ああ、もう…

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 近くで聞こえる音に、さらに一層警戒心を強めながら。

[メイン] フェンリル : CCB<=90 ルナ―クライ (1D100<=90) > 80 > 成功

[メイン] フェンリル : 「ガァアアアアアアアアアアアア!」

[メイン] GM : 起きなければ。そんな強迫観念じみた考えのもと、目の前の壁、もとい蓋を思い切り動かす。拍子抜けするほど一気に開けた視界には、月明かりで照らされた墓地が広がる。

[メイン] GM : 探索者は、墓地の中心で棺桶の中で眠っていたのだ。SANc(0/1)

[メイン] フェンリル : CCB<=55  (1D100<=55) > 60 > 失敗

[メイン] 七海 燈子 : CCB<=75 (1D100<=75) > 61 > 成功

[メイン] system : [ フェンリル ] SAN : 55 → 54

[メイン] ペロ : CCB<=40 (1D100<=40) > 58 > 失敗

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1d100<=55 SANc (1D100<=55) > 11 > 成功

[メイン] system : [ ペロ ] SAN : 40 → 39

[メイン] GM : ここは西洋の墓地のようだ。
何故ここにいるのか、今まで何をしていたのかは思い出せない。

[メイン] GM : 周りから聞こえる物音、遠吠えなどから他にも人がいるらしいことがわかる。しかし、月がちょうど陰っているために、どんな人がいるのかまではわからない。

[メイン] 七海 燈子 : 「────ッ、ひ、っ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : まるで『獣』のような声が聞こえ、全身の精神がつり上がる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そうして見渡した、その場所は─────。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……っ……!?なんだ、こりゃあ……!?」

[メイン] 七海 燈子 : な、んだ…?今の、声……叫び声、か…何かか…?
それに、今いるのは────

[メイン] ペロ : 「何ぬ!?(^^)何ぬ!?(^^) 」

[メイン] フェンリル : (ほかにも物音……廃棄予定から運良く抜け出せたお仲間か?)

[メイン] 七海 燈子 : ────”墓地”、”人でなくなったもの”が集まる場所。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「墓……!?……な、なんだよ、これ……!?」
予想外だった。何故自分がここにいるのか、改めて理解不能に陥った。

[メイン] 七海 燈子 : か細いその呻きは、夜の闇に掻き消えて。

[メイン] 七海 燈子 : ………。

[メイン] 七海 燈子 : ”誰もいない”、だからこそ。
深呼吸をついて、何度も何度も。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 落ち着け、落ち着けアタシ……!!確かに、今の状況は、訳が分からなさすぎる……!!
だからって、ここで取り乱してちゃ、そこで終わりだろ……!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : それに……周囲に……

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "誰か"………いるッ……!!確実に………!!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 大丈夫だ……!アタシは、"あのパンデミック"を生き延びることができたんだ……!!
今回だって、そうだろう………!?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ………あの時と違って……今は……アタシ、『一人』だけど……。

[メイン] 七海 燈子 : そうだ、訳が分からない状態、だからこそ…
落ち着かないと、『完璧』ではない。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 月の光は雲に覆われ、胡桃自身の姿をも暗くする。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 自分も、周囲も、認識不能状態。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 胡桃の心には─────強がっていてもなお、『不安』という感情が、迫っていた。

[メイン] フェンリル : (せっかく脱走できたはいいが体はこのざま……お仲間の協力を仰いだほうが脱走は簡単か。人間がいたなら今までの礼をしてやるってのも悪かねえ……)

他の物音をした場所を探しに行く

[メイン] ??? : その時、探索者たちはゆらりゆらりとこちらに近寄ってくる影に気づく。どこか不自然な足取りでフラフラと、それでもまっすぐ探索者に向かってくる影に異様さを感じる。

[メイン] 七海 燈子 : ゆるりと、体を棺桶から起き上がらせて。

[メイン] 七海 燈子 : ────あれは何だ、人、か…?
…こんな所にいる人、という事自体がおかしいし、それになぜ…

[メイン] 七海 燈子 : この”暗闇”の中、躊躇もなくこちらへと近づいてくるんだ…?

[メイン] 七海 燈子 : どこか異質さを覚えつつも、体はしっかりとその男へと向けて。

[メイン] フェンリル : 「あ?」
音の先に向かう途中で緊張感の欠片もなくこちらに近づいてくる影を見つけてそちらに注意を向ける

[メイン] ペロ : 「誰?」
相手の方向を見て

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………!!何者だ……!!!」
警戒を大きく、語気の強い言い方で、現れた者に対し、"吼える"ように。

[メイン] ??? : 気づけば、すぐ近くに影がいた。

[メイン] 七海 燈子 : 「……」
ちら、とそちらへと目を向ける。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っ……!?」
く、暗くて、よく見えない……!!

[メイン] フェンリル : うなりをあげて四つ足をつき戦闘態勢に入る

[メイン] 七海 燈子 : 「…もし、ここに呼んだのが君なら…理由を聞かせてもらいたい」
そのぼんやりとした”影”に、尋ねるために。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「な、なんだアンタは……!!何者なんだ……!?ここは、どこなんだ……!!」

[メイン] ??? : 月明かりに照らされる。

[メイン] ??? : そこには、目が落ち窪み、肉という肉がやせこけ干からび、肉の断面があらわになった─────死体が、動いていた。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「──────────っっ!!?!」

[メイン] 七海 燈子 : 「……っ」
眩し─────

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 恐怖が、胡桃の脳裏にフラッシュバックする。

[メイン] ペロ : 「!?」

[メイン] 七海 燈子 : 「………これ、は」

[メイン] GM : SANc(1/1d3)

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 校内やモール内で飛び交う血飛沫、内臓。
砕ける筋線維、骨の音─────。

[メイン] 七海 燈子 : CCB<=75 (1D100<=75) > 92 > 失敗

[メイン] ペロ : CCB<=39 (1D100<=39) > 85 > 失敗

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1d100<=55 SANc (1D100<=55) > 97 > 失敗

[メイン] 七海 燈子 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ 七海 燈子 ] SAN : 75 → 74

[メイン] ペロ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] SAN : 55 → 53

[メイン] フェンリル : CCB<=54 (1D100<=54) > 83 > 失敗

[メイン] フェンリル : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ ペロ ] SAN : 39 → 36

[メイン] system : [ フェンリル ] SAN : 54 → 51

[メイン] 七海 燈子 : ──そこにあったのは、紛れもなく"人で在らざるもの"。
…いや。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なんで、お前が、ここにッ……!?!くっ……!?」
冷や汗が滲む。迸る緊張感。

[メイン] 七海 燈子 : 「……なんだ、ハロウィンの季節はまだ当分先じゃないのかな?」
胸に手を当てつつも、そう見て。

[メイン] フェンリル : 「!…うぅ」
その様子を見るだけで毛が逆立つ……何ビビってんだ俺……!?そっちまで弱くなってんのかよ……

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 手には─────愛用のシャベルは、無い。
戦う術は、今は……無い。丸腰だ。

[メイン] ペロ : 「ぬァ…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "屍人"との戦いを幾度となく経験してきたからこそ、知っている。
その恐ろしさを、その獰猛さを、その危険を。

[メイン] 七海 燈子 : 『余裕』を保ったまま、目を彼へとやる。

[メイン] ??? : あなたたちが驚くと、同時に、何故か目の前の死体も「ぎゃーーーーーーー!!!」と叫び声をあげ、尻もちをついている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………………」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………あ……?」

[メイン] フェンリル : 「お前もビビんのかよ!」

[メイン] ペロ : 「えぇ…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その様子に、きょとん、とし。

[メイン] 七海 燈子 : 「……はっ?」

[メイン] 七海 燈子 : むしろ相手に叫び声をあげられて、その音に目を細める。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「い、いや……え……? 何でお前……?」
喋るのかよ、お前が驚くのかよ、色々な困惑が頭に浮かぶ。

[メイン] ??? : 思わず探索者が閉口してしまうほどの困惑の中、いち早く状況を理解したらしい死体は、「なんだ同胞かよお」と安堵した様子を見せた。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………? "同胞"……?」

[メイン] ペロ : 「同胞…?」

[メイン] フェンリル : 「……ああ」
ああ、つまりこいつも脱走仲間か。そう勘違いする

[メイン] 七海 燈子 : ……今、”同胞”と言った…のか?
それにしても、急に落ち着いてる…な?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「な、なんだ……?何から言ったらいいんだ……?……まず、なんだ……?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────どういうことだ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 目の前の死体へ、そう問う。

[メイン] GM : 死体の『同胞』という言葉に、どういうことかと探索者は動揺するだろう。

[メイン] ??? :           ・・・・・・
「どういうことって、同じ怪物仲間ってことだぜぇ?」

[メイン] ペロ : 「!?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「──────────は?」

[メイン] 七海 燈子 : 他にも声がすることにも気づき────

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 同じ、怪物……?

[メイン] 七海 燈子 : 「────仲間、だって?」

[メイン] フェンリル : 「"怪物"ね。まあそうか」
廃棄予定の危険物だったしな

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 月明かりが、辺りを照らす。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 自分の周りにも、他にも……

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ─────『怪物』がいた。

[メイン] ペロ : 「まぁ…そうですね…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そして、その中に─────。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……あ……?と、燈子……なのか……?」

[メイン] 七海 燈子 : 雲に覆われた月の光は晴れ、ここにいるすべての”人でなし”を明るくする。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 燈子……と呼ぶには、容貌が、おかしい。
ハロウィンのコスプレ……にしては、質感が、あまりにもリアルだ。

[メイン] フェンリル : 周りを見渡しても、ゾンビ、獣耳、獣耳
おおよそ人間じゃないやつらばかり。

[メイン] 七海 燈子 : 自分も、周囲も、認識可能。

[メイン] 七海 燈子 : だからこそ、『異常』なのだ。

[メイン] 七海 燈子 : 「…ん…?君は……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 燈子、らしき怪物以外にも……他にも、『怪物』がいた。

[メイン] 七海 燈子 : 「…恵飛須沢さん、それに────」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 差し詰め─────"狼"と……"屍人"。

[メイン] 七海 燈子 : 辺りを見回して、”怪物”たちを目に止める。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルと、ペロを
警戒と緊張の浮かぶ表情で見比べ。

[メイン] 七海 燈子 : 「────君たちは、誰だい?」

[メイン] ペロ : 「ペロです…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……! ……あ、ああ……!お前ら……一体、何者なんだ……!?」

[メイン] フェンリル : 「ああ?……フェンリルだ。ええと…同胞?」

[メイン] 七海 燈子 : フェンリル、ペロへと目を向ける。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 燈子らしき怪物から出た声色は、まさしく胡桃の脳内にある、燈子の声と同じで。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……同胞………」

[メイン] 七海 燈子 : 友……らしき”存在”への邂逅が、緊張で角ばった声をゆるやかに。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そんな燈子の、アタシの知ってる燈子の『余裕』さに、どこか安心感を抱きながら。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………わ、悪い……ちょっと、気張りすぎた」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 敵意の無い、死体、ペロ、フェンリルに少し頭を下げ、頬を掻く。

[メイン] ??? : 狼損える探索者に、 死体は心配そうに 「おおい。 大丈夫か?」 と尋ねてくる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……アタシは、恵飛須沢 胡桃だ」

[メイン] フェンリル : 「大丈夫なわけあるか!こんな体にされちまってよ……ここはどこなんだよ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………大丈夫そうに見えるか……?」
じっ、と目を細め、現れた死体を見て。

[メイン] 七海 燈子 : ……『仲間』がいたからこそ、少し『不安』は消えたが…だけれど、この状況は…”なんだ”?

[メイン] ??? : 「あ~、お嬢たちはもしかして起きたばっかか?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おい、さっきも言ったが……アンタは、何者だ……?それと、フェンリルの言う通り、ここはどこだ……? ………あ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「起きた、ばかり……?」

[メイン] フェンリル : 「見りゃわかんだろ!ここがどこかもわかりゃしねえってところだよ!」

[メイン] ペロ : 「?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あ、ああ!そうだよ……!!なんか、全っ然覚えてねーんだけど……気づいたら、ここにいて……!」

[メイン] 七海 燈子 : フェンリルと、ペロ……
なぜか”慣れている”ような狼の子と、どこか体の色が悪そうな…猫耳、少女か。
となれば……何かに、”巻き込まれた”と見るのが正しいのだろうが…

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「アンタ、名前分からねぇけど……何か、知ってん、だろ……!?話してくれ!頼む……!!」

[メイン] ??? : 「その様子だとマジで起きたばっかみたいだな、なら仕方ねぇか」

[メイン] ??? : 「どうせ目的地は一緒なんだ。向かいがてら話でもしねえかい?」

[メイン] ペロ : 「!?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……………」
……目的地……?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……なんだ、そりゃ……。
墓場にいて……そんで、目的地っつーと……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……黄泉の国、とかになんのか……?

[メイン] フェンリル : 「てめえが信用できる証拠がどこにあるってんだああん?」
さっきはビビらせやがって

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………アタシら、死んじまった、のか……?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 少し、悲しげな表情を浮かべながら。

[メイン] GM : ある程度話したのちに、 探索者たちは記憶はなくとも共通して、死んだ覚えはないことがわかる。

[メイン] ??? : 「死んだからこうやってこの場にいるんじゃねぇのか?」
「混乱してるなら仕方ねぇか」

[メイン] 七海 燈子 : 「…フェンリルさん…だったかな。こちらは知らないことだらけだから、”信頼”は無理でも、”休戦”は出来るだろう?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……………」

[メイン] 七海 燈子 : 食い掛かる勢いで言う彼女を、なだめつつ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……全く、身に覚えが無さすぎる。
どうなってんだ……?全く、分からねぇ……。

[メイン] フェンリル : 「のこのここいつについていってそのまままた狭い場所にぶち込まれなきゃいいがな!」
鼻で笑う

[メイン] ??? : 「信頼って言われてもなぁ」
「同じ怪物同士ってことで信じてもらえねぇかなぁ」

[メイン] ペロ : 周回中に何かしらのアクシデントがあった…?

[メイン] 七海 燈子 : 「……恵飛須沢さん、私だって”死んだ”なんて記憶はない…その『不安』はわかるけどね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……燈子……」

[メイン] 七海 燈子 : にこり、と安心させるように笑顔を向けながら。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………っ……あ、ああ………分かったよ……」

[メイン] フェンリル : 「それに墓場の外にいくにしろにまだ調べるところがあんだろ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……今は、コイツに従うしかねぇ……そういうこと、なんだな燈子……?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 死体の男に目線を一瞬移しながら。

[メイン] 七海 燈子 : 「ほう…調べる所とは?」
ちら、とフェンリルに向きつつ。

[メイン] フェンリル : 「俺たちが出てきた場所だ」

[メイン] ペロ : 「!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……なるほど……そうだな、確かにその通りだ」
フェンリルに頷く。

[メイン] 七海 燈子 : 「…ああ、確かに…”怪物”ではあるが、話し合ってくれる以上、従う他ないと思う」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ………正直、アタシは……『安心』した。

[メイン] フェンリル : つーわけで棺桶?に獣の勘つかっていいか?

[メイン] 七海 燈子 : 「……なるほどね……結構鋭いな、フェンリルさんは」
感嘆の息を漏らしつつ。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 『一人』になっちまったかと思った。
でも、違った。
─────信頼できるかどうかは置いといてだが……同胞……っつったか
『仲間』がいる。

[メイン] フェンリル : CCB<=90 獣の勘 (1D100<=90) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :

[メイン] ペロ : !?

[メイン] 七海 燈子 : !!

[メイン] GM : フェンリルは自分が死んだはずはないという記憶と、棺桶を見て違和感を覚えますね
またこの身体は自分の身体ではないかもしれないと思います

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………何か、気が付いたか?」
フェンリルへ問う。

[メイン] フェンリル : (出られたと思ったらまたあいつらの趣味悪い実験かよ…)

[メイン] 七海 燈子 : 「…何か…わかったことはあるかな?」
フェンリルへと、目を向け。

[メイン] ペロ : 「何か分かりました…?」

[メイン] GM : あとこの死体の男に自分が死んでないと知られるとまずいと思いますね

[メイン] フェンリル : 「とりあえず耳貸せ」
顔をしかめながらいう

[メイン] ペロ : 「?」
耳を貸す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 頷き、フェンリルへ耳を貸し。
その情報を全て聞く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────なるほど……」
小声で、訝しげに思う。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ますます訳が分からねぇけど……アタシらは……誰かに……」

[メイン] 七海 燈子 : 耳を貸し、その事実を…咀嚼する。

[メイン] フェンリル : 「(後死んでないことは悟られるなよ)」
と付け足す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────騙されている……?それとも、試されている……?」

[メイン] ペロ : 「(わかったにゃん)」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルの追加情報に、緊張感を持った表情で頷き。

[メイン] 七海 燈子 : 「試されている、か…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……わかった ありがとう、フェンリル ……その、なんだ……サンキュー、な」

[メイン] 七海 燈子 : 彼女も『獣』の本能として囁いているのだろう…
なら…その事に従った方は良さそうだ。

[メイン] フェンリル : 「ああ。にしてもあほくせえ…戻ったところであのままか」
どうりで自慢の力も発揮できないわけだ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ああ、こんな訳の分からねぇ状況を作り出せるなんて……アタシは、全く思い浮かばねぇ……っていうか、これが夢なんじゃねぇのかって、今でも思ってるくらいだ」
燈子に頷き。

[メイン] 七海 燈子 : 「ああ…助かった、また『直感』が気づいたのなら教えて欲しい」
少し微笑みつつ。

[メイン] ペロ : 「とりあえずあの死体に着いてく?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「でも……多分、夢じゃねぇ」
そう言い、自分のほっぺを抓り。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ペロに頷く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……今は、アイツに従った方がいいだろうな……反抗したら、何されるか分かったもんじゃねぇ……」

[メイン] フェンリル : 「愛想よくするなんざ俺に求めんなよ。接待はそっちでやれ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「アイツが、アタシらを『同胞』と見なしてくれてるうちが……まだ『安地』ってとこだな」

[メイン] 七海 燈子 : 恵飛須沢の言葉に、頷いて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「えっ……!?い、いやぁ……アタシも、愛想はちょっと、自信ねぇかも……?」

[メイン] 七海 燈子 : ならば…何か思いもよらない『恐怖』が、そうさせているのかもしれない。

[メイン] ペロ : 「そうですね…」
死体の方をちらっと見て

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : だって……なぁ……?
……『屍人』相手と話すなんて……さすがに、初めてだし……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : なんつーか……トラウマが、な……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……燈子と、ペロに……その辺、任せてもいい、かな……?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 申し訳なさそうな表情で。

[メイン] ペロ : 「わかったんぬ」

[メイン] 七海 燈子 : ────”頼られた”の、であれば。

[メイン] 七海 燈子 : 「…気に病むことはない、適材適所という物だからね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ん、ありがとう」

[メイン] 七海 燈子 : にこりと、笑い…目を細めて。

[メイン] 七海 燈子 : ”目の奥は覗かせないように”

[メイン] フェンリル : 「……気持ちわりい」

[メイン] フェンリル : 「なんだその張り付いたみてえな笑顔は?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……フェ、フェンリル……!?」

[メイン] 七海 燈子 : 「……あっ、っと……私かな?」
あはは、と苦笑気味に。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 狼狽えた表情で、フェンリルと燈子とを見比べる。

[メイン] フェンリル : 「まるでこっちを観察対象にしか見てねえあいつらみてえだ」

[メイン] 七海 燈子 : 張り付いたような笑顔……
そんな事、今まで言われたことがなかった、が…。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 観察、対象……?……分からないが……この、フェンリルって子も……。
何か……重いもん、背負わされているのか……?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ま、待て、二人とも……!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルと燈子の間に入り。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「まずは……!!アレだ……!!」

[メイン] 七海 燈子 : 「……まあ、君に何かある様に、私にも色々と、ね……」
目線を、少し下げつつ。

[メイン] ペロ : 「そうです!」
「今争っても意味無いですよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ここからの、脱出方法を知る……!!それが一番、だろ……!?なぁ!?」

[メイン] 七海 燈子 : 「わ、っと……」
恵飛須沢の仲介に、慌てて目を白黒させて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ペロと一緒になって頷き。

[メイン] フェンリル : 「自分は人間でこっちは獣ってな……そうかお前らが人間って可能性も……ちっ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……クソッ……!アタシも、情けないな……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : こういう時に、大したこと言えないアタシの、要領の悪さが恨めしいぜ……。

[メイン] 七海 燈子 : 「あ、…だが、私が君を不快にさせてしまったのは申し訳ないよ、ごめん」
さっと、フェンリルへと頭を下げて。

[メイン] 七海 燈子 : 「……恵飛須沢さんと、ペロさんも…ありがとう、間に入ってくれて」
そちらへとも、また頭を下げる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……?フェンリルは、人間じゃ、ないのか……?その言い方…… ……いや、今は……聞かないでおくよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………話したくない『過去』なんて……誰しもが持ってること、だもんな……?」
フェンリルに、眉を八の字のした表情を浮かべながら。

[メイン] フェンリル : 「……さっさと行くぞ」
先ほどより3人を見つめる瞳を鋭くして踵を返した

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「い、いや……!アタシは、別に……大したこと、言ってないし……それに…… ……あ……お、おう……!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……あんまり、気にし過ぎるなよ……?燈子……」
そう言い残し、フェンリルへ着いていく。

[メイン] ペロ : 「待って下さい」
フェンリルに着いてく

[メイン] 七海 燈子 : 「……ああ、うん」

[メイン] 七海 燈子 : 嫌ってくれて、むしろ────。
その先は、心の奥へと押し込んだまま。

[メイン] 七海 燈子 : そのまま、足を三人へと向けた。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 死体の言う、 "目的地”に向かうこととなる一行。墓から森の中へと続く一本道を、 死体を先頭にして進んでいく。

[メイン] ??? : 「う~ん、名前、名前かぁ…」
先頭を歩きながら1人でうんうんうなっている

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……?……アンタ……名前、無いのか?」

[メイン] ??? : 「…そうそう、名前なんて覚えていないんだよなぁ」
そう言うと頭に引っ付いているお札に触れ、後ろにいる4人をそれぞれ見て

[メイン] 七海 燈子 : 歩きながら、目を彼へと向けつつ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : お札………。
……キョンシー、なのだろうか。

[メイン] ペロ : 「へ〜!」

[メイン] フェンリル : 「あん?何見てやがる」
睨めつける

[メイン] ??? : 「お嬢たちは見た感じゾンビと人狼だろう?…となると、おれはキョンシーだろうから…うん、そうだな。おれのことはキョンシーとでも呼んでくれ」

[メイン] ペロ : 「わかったんぬ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あ、ああ……まぁ、そうなる、が…… ……ん、分かった、キョンシーだな」
自分の、異質になった体を眺めながら、キョンシーに頷く。

[メイン] フェンリル : 「他にキョンシーはいねえってことか?」

[メイン] 七海 燈子 : 「キョンシー……それはどっちかっていうと、一括りの名前のような気がするけど…?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……なぁ、キョンシー アタシらはこれ……どこに向かってるんだ……?」

[メイン] ??? : 「ゾンビとかは良く見るけどキョンシーはおれしか今のところ見てないかなぁ」

[メイン] 七海 燈子 : ……”ゾンビ”と”人狼”…か。
今は異質なのは、自分もということか。

[メイン] 七海 燈子 : 恵飛須沢の言葉に、頷く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……良く見るっつーことは……他にも、いんだな……。
『怪物』が……。

[メイン] キョンシー : 「ああそうだったな」
「今向かってるところは“祭り“の会場だよ…!大きな大きな、 “宴”が行われる!」

[メイン] ペロ : 「宴…?」

[メイン] フェンリル : 「宴ねえ……」
ろくでもない予感がする

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「祭り……?……その割には、静かな気がするが……」

[メイン] 七海 燈子 : 「”祭り”……”人外同士”で集まる騒ぎでもあるのかな…」

[メイン] キョンシー : 「本当になにも覚えてないのかい?人をたらふく喰えるなんて楽しみでおれなら絶対忘れないけどなぁ!」
「四肢を折って、目玉を抜き、ああ、生きたまま中身をく、喰らう…!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っっ………!?!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ぞわり、と背筋が凍るような思いを抱く。

[メイン] ペロ : 「!?!?!?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : キョンシーが熱く語るソレは、『嘘』を言っているように思えず。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 思い出すかのように話す素振りに、現実味がさらに増して。

[メイン] キョンシー : 口を割けんばかりに吊り上げた彼は、ぞっとするほどの笑みをうっそりと湛えている。

[メイン] フェンリル : 「……へえ」
まああいつ等も俺たちをある意味食い物にしてるしな

[メイン] 七海 燈子 : 「はは、それはそれは…」
愛想笑いを浮かべつつも。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……っ……そう、か……そりゃ、楽しみ……だな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 狼狽えつつも、合わせる。

[メイン] GM : 人を食べることに歓喜を覚えているキョンシーは ただの、 人食いの化け物であった。 SANc(0/1)

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルの忠告に従う。このキョンシー男に逆らっては、ならない。

[メイン] ペロ : CCB<=36 (1D100<=36) > 12 > 成功

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1d100<=53 SANc (1D100<=53) > 93 > 失敗

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] SAN : 53 → 52

[メイン] フェンリル : CCB<=51 (1D100<=51) > 30 > 成功

[メイン] 七海 燈子 : 「……話を聞くのが辛いなら、私に頼っても…大丈夫だからね」
青ざめるような顔つきの胡桃へと。

[メイン] 七海 燈子 : CCB<=74 (1D100<=74) > 87 > 失敗

[メイン] system : [ 七海 燈子 ] SAN : 74 → 73

[メイン] GM : 胡桃は<聞き耳>できますよ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ccb<=95 サバイバル(探索技能/知識技能/運動技能) (1D100<=95) > 28 > 成功

[メイン] GM : 道はずれから無数のうめき声が聞こえる。声の先には、 意思のなさそうなゾンビがゆっくりゆっくりと歩みを進めていた。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────っ!!!!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : こ、この声……!!この、聞き覚えのある、声ッ……!!!

[メイン] キョンシー : 「お!祭りまで出てこねえと思ったけど、 同胞も結構集まってんな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "いる"………!!
"アイツら"が………!!

[メイン] フェンリル : 「おい。あいつらお前と違うように見えんだけど」

[メイン] 七海 燈子 : 「────!?」

[メイン] キョンシー : 「なんか知らねぇけどおれやお嬢たちの様に意思のあるやつはほとんどいねえんだよな」

[メイン] 七海 燈子 : 「……どうしたんだい」
胡桃の顔がみるみる変わったように見え。

[メイン] フェンリル : 「はあ?そいつら『勘違い』で襲ってきたりしねえだろうな?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っ……あ……い、いや……大丈夫、だ……うん…… ……ありがとう」
顔色の悪い表情をしながらも、燈子に頷く。

[メイン] キョンシー : 「こっちからしかけない限りは大丈夫じゃねぇかなぁ」
「生者は容赦なく襲うと思うけどよ」

[メイン] ペロ : 「へ〜…」

[メイン] フェンリル : 「曖昧だなおい。言っとくが俺は気が長い方じゃねえから絡んできたら容赦なくぶちのめすぜ」

[メイン] 七海 燈子 : その言葉に、仕方なくも頷き。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………燈子……万が一ってことが、あるかもしれない……その時は……その時だ ……分かるよな……?」

[メイン] キョンシー : 「まあ祭りだし、あいつらも死なねぇと思うから好きにやってくれよ」

[メイン] ペロ : 「もしもの時は私が盾になります」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : かも、ではない。
胡桃の中では、起こりえる最悪のパニック絵図が、頭の中にある。

[メイン] 七海 燈子 : 「……万が一、なら……命優先だ、もちろん…二人にも頼るけどね」
ペロ、フェンリルへと顔を向けつつ。

[メイン] フェンリル : 「(ばれるの気にせず反撃してもいいってこった。お前も腹くくれよ)」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………」

[メイン] 七海 燈子 : 「……だが、そうならないために動くのが、まずは第一。そちらも、あまり気負いすぎないようにね?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ああ……分かったよ……」

[メイン] 七海 燈子 : にこり、とまた笑いかけつつ。

[メイン] 七海 燈子 : 「…それじゃあ、このまま行けば…”祭り”につくのかな?」
……屍人たちは、なるべく無視して。

[メイン] フェンリル : 「見ての通り鼻が利いてね。あいつらからは離れて祭りに行きてえな」

[メイン] 七海 燈子 : だね、とフェンリルに頷き。

[メイン] キョンシー : 「あー。いやもうちょいかなぁ」
空を見上げる

[メイン] キョンシー : 「満月が真上に昇った時、人間たちの祭りが終わった直後がおれたちの祭りの始まりさ」

[メイン] ペロ : 「へ〜」
周りを警戒しつつ

[メイン] フェンリル : 「場所じゃなくて時間がまだ足りねえってことか」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………」
……見たくない。

[メイン] キョンシー : 「一応今は人間の祭りの会場へ向かってる」
「品定めもしたいしなぁ」

[メイン] 七海 燈子 : 「………なるほど、ね」
到着したらどうなるのか、それまでに治る方法は探したい、けど。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : なんて、気分が、悪い。
……意識まで、屍人になってしまえば、どれだけ楽だったことか。

[メイン] 七海 燈子 : ……恵飛須沢の手を、”震える”手で握る。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……っ……! ……燈、子」

[メイン] フェンリル : 「(どうするんだ?人間どもは見捨てんのか?)」
どうでもよさそうに聞く

[メイン] 七海 燈子 : にこり、とまた笑いかけながら。
一人じゃない『不安』は、今はない。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………!!………それは……嫌だ……!」
小声で、フェンリルへ返すように。

[メイン] 七海 燈子 : 「…! ………恵飛須沢…さん…」

[メイン] フェンリル : 「(はん、そうかよ。私達でどうにかするなら少しは頭まわさないといけねえかもな)」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………でも……今のアタシじゃ……多分、どうすることも、できねぇって、分かってるから……だからこそ………何もかもが、歯痒くて……クソッ……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………頭、か………」

[メイン] 七海 燈子 : 「…だからこそ、『仲間』もいる……それに今の私達は”異形”、じゃないかな?」
と小声で言いつつ。

[メイン] フェンリル : 「おいキョンシー。この祭りのリーダーみたいのはいるのか?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……!……あ、ああ……そうだ………アタシらは今は……『怪物』………『怪物』だからこそ、できること……」

[メイン] キョンシー : 「いないんじゃねぇかな」
「お嬢たちも誰に呼び起こされたか覚えてねぇんだろ?」

[メイン] 七海 燈子 : …なるほど、リーダー……
それをどうにかすれば、”祭り”とやらも防げるのかもしれない…

[メイン] ペロ : 「そうですか…」

[メイン] フェンリル : 「確かにな。こうなったら祭りは中止みたいなルールはあるか」

[メイン] キョンシー : 「中止ねぇ…おれたちは恐らく召喚されたからどこかで儀式とかしたのかもなぁ」
「だからその召喚の術式を破壊するとかか?」

[メイン] キョンシー : 「まっ、やらせねぇけどよぉ」

[メイン] ペロ : 「へ〜」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : …………!!
……そういう……"ルール"が、あるのか……!

[メイン] フェンリル : 「そりゃ大変だ。万が一がないように護衛がいるんじゃねえか?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : それなら……満月が真上に昇る前に……直ぐにでも……!

[メイン] 七海 燈子 : ……それを壊せば、集まるのも人死にもを阻止できる…という事か。

[メイン] キョンシー : 「どうだろうなぁ…人間を食えればそれでいい同胞しか見たことないけどなぁ」

[メイン] フェンリル : 獣の勘振っていいか?

[メイン] GM : なにに対してでしょうか

[メイン] フェンリル : 術式がありそうな場所

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] フェンリル : CCB<=90 獣の勘 (1D100<=90) > 48 > 成功

[メイン] GM : 人の目の届かない場所ではないかと思いますね

[メイン] ペロ :

[メイン] フェンリル : 「(死体どもの匂いのせいで鼻がきかねえが……少なくともこういうやつらのいない場所だな)」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………なるほど…… ……ん、色々と……ありがとう、フェンリル」

[メイン] 七海 燈子 : 恵飛須沢の言葉に、頷きつつ。

[メイン] フェンリル : 「このふざけた全部をぶち壊してえだけだ。勘違いすんな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……フフ……そうだな ……アタシも、同感だよ、全部……ぶっ壊してやりたい……!」

[メイン] 七海 燈子 : 「……ああ…憶病になるよりは、その方がずっといい」
二人のその会話を聞いて、少し微笑みつつ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルと燈子の言葉に、『覚悟』を決めた表情に。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……ここに呼ばれた理由は、今でもさっぱり分かんねぇけど……でも。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : アタシが、"あの時"できなかった後悔を晴らせる機会なのだとしたら……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ─────だったら……やるっきゃ、ねぇよな……!!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ─────死なずの炎を、瞳に宿しながら。

[メイン] ペロ : (良かった元気になってくれて)

[メイン] 七海 燈子 : ……ああ、『不安』なんて押しのけるような顔になったんだね。
『意識まで屍人になっていれば』こんな、『生きる意志』は持たないだろうから。

[メイン] 七海 燈子 : 「……それじゃあ、行けそうかな?」
三人へと、そう尋ねて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ああ……!」
その問いに強く、頷く。

[メイン] フェンリル : 「誰に物を言ってやがる」
発言の主に気に食わないとがんを飛ばして

[メイン] 七海 燈子 : ごめんごめん、と軽く謝りつつ。

[メイン] キョンシー : 「それにしてもお嬢たちと一緒でよかったぜ!」
「1人で祭りなんて無粋だからなぁ!」
そんなことをいいながら祭り会場へ歩を進める

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……ああ、アタシも。『一人』じゃなくて良かったよ。

[メイン] フェンリル : 「……」
お前も俺も匹扱いだと思うがな

[メイン] ペロ : 「そうですね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :
         ラスト
─────"やがて"、"最後"の"星"に消える、『屍人』を後ろから睨みながら。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] キョンシー : ここで祭りがあるとキョンシーに連れられたのは、 多くの"人間”が集まり楽しむ、祭りの会場だった。

[メイン] コスプレ魔女 : 出店が通りに立ち並び、多くの人が黒いローブにとんがり帽子と、 いわゆる魔女の格好で思い思いに祭りを楽しんでいる。

[メイン] コスプレ悪魔 : 中には怪物の出で立ちやコスプレのごとくヴィランの格好をした人もおり、中々無法地帯だ。
…この中に本物の怪物がいてもバレない程に。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そこに広がる平和な日常風景に、心の平穏と、守るべきものであると改めて認識し。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……にしても、すっげぇ賑わってるな?」

[メイン] フェンリル : 「……探すのがめんどくせえな」

[メイン] ペロ : 「人が多いですね…」

[メイン] 七海 燈子 : 「……こんなに多いと、”私達”も、本物だとは思われないね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だな、逆にそれが……功を奏しているのかもな?」

[メイン] キョンシー : 「………」
その中を、キョンシーはふらふらと人混みに紛れていく。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「うぉっと……!?………品定めっつったけど……アイツを放っておくと、危ねぇよな……早いところ、『召喚の儀式』っつーのを、潰さねぇとな……」

[メイン] 七海 燈子 : 最も…集まっていなければ、”怪物”たちの餌にだなんて、ならなくて済んだのかもしれないが。
……しかし、それを止めると張り切っているのだ、彼女は。

[メイン] 七海 燈子 : 「だね、しかし……この人の大勢いる場所、果たして誰かの目が当てられない”影”のような所があるのかな…?」

[メイン] フェンリル : 「あるなら人がすくねえ所だが……つけてみるか?いやだが知らねえ風だったし」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「"影"……うーん、そうだなぁ……」
腕を組み、うんうんと唸りながら考えるも。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……わっかーんねーな、フェンリルの言う通り、人の少ないところにあるだろうが………もう既に、人で盛り沢山だからな……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……アイツについていくよりは…… ……他の誰かに聞いてみるとか、どうだ……?」

[メイン] 七海 燈子 : 「…ああ、なるほど」
ぽん、と手を置き。

[メイン] 七海 燈子 : 「今来た私達が探すより、元々いた人の方が詳しそうだ」

[メイン] フェンリル : 「別れて別々に動くってのもありだがな。」

[メイン] 七海 燈子 : 「ふむ…別々か。悪くはないと思うが……どうかな、恵飛須沢さん?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ん、そう、だな……今は時間が惜しい、からな……」
そう言い、空に浮かぶ月を見上げる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : あの月が、真上になる頃が……タイムリミット。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……分かった、アタシも賛成だ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : まとまって情報を集めるよりも、バラバラに散って探した方が効率は良いだろう。
それにここはもう、墓場ではない。平和な日常風景の広がる、比較的安全な場所だ。

[メイン] フェンリル : 「なら俺はキョンシー野郎を追う。人込みだろうがあいつの匂いならどこまでだって追えるからな」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……分かった、頼んだぞ、フェンリル 頼りにしてる」

[メイン] 七海 燈子 : 「……うん、お願いしたい…私も、まだこの鼻には慣れていないからね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「アタシは、そうだな……ここいらにいる人らに、ひと気の無い場所がないかとか……儀式を匂わせるような場所がないとか、聞いてみたい……ところ、だが……」

[メイン] 七海 燈子 : つんつん、と自らの狼のように鋭くなった鼻を触り。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ア、アタシ、そういうの……あんまり得意じゃないんだよな……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ちょっと誰か、付き添ってくれると、ありがたいかな~……?……って」

[メイン] フェンリル : 「けっ少し一緒にいただけで仲間面するんじゃねえよ。獣と人間の間に友情なんてありえねえ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「な、なんだよぅ……!『仲間』って、思っちゃ悪ぃか……!?」

[メイン] 七海 燈子 : 「それなら、私が付き添うよ…色々と話すのには慣れてるからね」
にこりと笑いつつ、胸を叩いて。

[メイン] ペロ : 「なら私もキョンシーを追います」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「! サンキュー燈子!燈子がいりゃ、百人力ってとこだな!……むしろ、アタシがいる必要性あんのか……?」

[メイン] 七海 燈子 : 「なに、生徒会は一人では成立しないからね、誰かと一緒にいてくれた方が私は話しやすいから」
にこっと笑ったまま。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ん、そっか……!それなら、おう!アタシも、アタシなりに頑張るぜ!」
同じように、胸を叩く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そんじゃ、フェンリル、ペロ ……頼んだぜ」

[メイン] 七海 燈子 : 「…それじゃあ、そちらは…任せたよ」
言葉を皮切りに、空を見上げて、”タイムリミット”を確かめた。

[メイン] ペロ : 「分かりました」

[メイン] フェンリル : 「しくじんなよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 2人の返答に、ニカッと笑い、親指を突き立て、グッジョブサインを見せる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あたぼうよ!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そうして、踵を返し、人混みの中へ足を踏み入れる。

[メイン] フェンリル : さっそく消えたキョンシー追うぞ

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] ペロ : 技能振る?

[メイン] キョンシー : ブツブツとつぶやきながらフラフラ歩いている

[メイン] ペロ : 聞き耳出来ます?

[メイン] GM : なくてもいいけど振りたければどうぞ

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] ペロ : 振るぞ〜〜

[メイン] ペロ : CCB<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 35 > 成功

[メイン] フェンリル : まあやるじゃねえか

[メイン] キョンシー : キョンシーは、血走った眼を周囲の人間に向け、「まだだ、まだだうた、宴が、マツリが始まれば」 と吹いている。

[メイン] ペロ : こわい

[メイン] GM : …どうやら人間を襲うのを必死に抑えているようだが、 このままでは襲ってしまうのも時間の問題だろう。

[メイン] フェンリル : マジかよ外れか…?

[メイン] ペロ : 今のをフェンリルと共有するぞ〜

[メイン] フェンリル : 「……マジかよ外れか……?」

[メイン] ペロ : 「もしかしたら…って思いましたけどハズレかも知れないですね」

[メイン] フェンリル : 「こうなったらとりあえずふんじばって情報吐かせるか」

[メイン] フェンリル : 技能振らなくていいなら制圧して尋問にかけるぜ

[メイン] ペロ : 「いいですね」

[メイン] フェンリル : 「おいおいキョンシーよぉ…ルールを守らねえのはよくねえなあ」
痛めつけつつ白々しくも説教する

[メイン] ペロ : 「そうですね」

[メイン] キョンシー : 「…お嬢方、すまない。人を見てると衝動が…」

[メイン] ペロ : 「大丈夫ですか?」

[メイン] フェンリル : 「今のお前を見てると術式っていうのも不安になってきたぜ。確認してくるから場所を教えてもらおうか」

[メイン] ペロ : 「そうですね」

[メイン] ペロ : 「失敗したら最悪ですしね」

[メイン] キョンシー : 「そう言われても、おれもお嬢たちと同じように墓から目覚めただけだから儀式の場所はわからない」

[メイン] ペロ : 「そうですか…」

[メイン] フェンリル : 「じゃあそれを知ってるやつのところぐらいは知ってるだろ?」

[メイン] キョンシー : 「知ってたら教えるけど知らないからなぁ」

[メイン] ペロ : 「へ〜!」

[メイン] フェンリル : 「当てが外れたか……まあいいお前は時間になるまで抑えがきかなそうなやつも連れて町の外にいったん出てろ」

[メイン] ペロ : 「そうですね」

[メイン] キョンシー : 「いや…おれはせっかく楽しみでここまで来たんだ」
「せめて祭り会場の近くにいたい」

[メイン] ペロ : 「わかった」

[メイン] ペロ : 「抑えてくださいね」

[メイン] フェンリル : 「いや……待てもできねえ奴を放っておくわけにはいかねえなあ」

[メイン] フェンリル : 「寝てろ!」
動けなくなるまでぶっとばす

[メイン] キョンシー : 「!?」

[メイン] キョンシー : 「お、お嬢落ち着いて…」

[メイン] フェンリル : 「しょうがねえなあ……本当に時間まで待つんだぞ」

[メイン] キョンシー : 祭り会場の端の方を見る

[メイン] キョンシー : 「あ、あそこに小屋があるからおれそこで休むよ」

[メイン] ペロ : 「わかった」

[メイン] キョンシー : 「それならお嬢たちも安心っしょ?」

[メイン] フェンリル : 「そうだな。……本当に中に入るところまで確認させてもらうがな」

[メイン] ペロ : 「そう…ですね…」

[メイン] キョンシー : 「おれは約束は守る方だから」
そう言って小屋の方へ足を向ける

[メイン] フェンリル : 「さっき守れてなかったろうがよ」
それについていく

[メイン] ペロ : 「……」
それに追従する

[メイン] GM : 祭りの会場から外れた場所に、 使われてなさそうな小屋を見つける。鍵もなく、 中に入れそうだ。

[メイン] ペロ : 中探索する?

[メイン] フェンリル : もちろんドア開けて入るぜ

[メイン] GM : 中は特に物もない古びた倉庫だった。
最近使われた様子もなさそうだ。

[メイン] キョンシー : “人”が視界からいなくなると、 キョンシーは落ち着きを取り戻す。

[メイン] ペロ : 良かったなァ…!

[メイン] キョンシー : 「すまねえお嬢方。 迷惑かけちまったなあ」

[メイン] ペロ : 「落ち着いたみたいですね」

[メイン] フェンリル : 「ここなら人もいないし大丈夫そう……子供が隠れてたりしてな。一応点検するぜ」
術式っぽいものがないかそれとなく探す

[メイン] GM : 特にはなにも見当たりませんね

[メイン] ペロ : 外にあるパターンかな?

[メイン] キョンシー : 「このまんまじゃあ、外をうかつに歩けねえわ」
「マツリの前に突っ走っちまう」
「お嬢の言う通り、ちょっとここで大人しくしてるわ」

[メイン] ペロ : 「わかった」

[メイン] フェンリル : 「ああそうしとけ」
屋根裏とかないよな

[メイン] キョンシー : 「お嬢たちはおれのことは気にせず、いいエモノでも探してきてくれよ」

[メイン] GM : ないですね

[メイン] ペロ : 「分かりました」

[メイン] ペロ : 倉庫の規模的にはどんな感じですか?

[メイン] フェンリル : 「まあ人間なんて大体同じ集まるところにいるから探す必要もねえだろ」
とりあえず外周辺探すぞ

[メイン] GM : 規模は普通の倉庫ですね
外に行く前に<聞き耳>できますね

[メイン] ペロ :

[メイン] フェンリル : やるぜ

[メイン] ペロ : 振るぞ〜

[メイン] フェンリル : CCB<=90 獣の勘 (1D100<=90) > 8 > スペシャル

[メイン] ペロ : CCB<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] フェンリル :

[メイン] ペロ : !?

[メイン] GM : 小さな悲鳴とうめき声が聞こえる。方向的に小屋の裏側のようだ。……嫌な予感がする。

[メイン] ペロ : 逝きます

[メイン] GM : ペロは悲鳴は男の声、うめき声はゾンビらしき声だとわかる

[メイン] フェンリル : 行くぞ

[メイン] フェンリル : 「まさかあいつがまたやったわけじゃねえだろうが…」

[メイン] ペロ : 「見に行きましょう」

[メイン] GM : 小屋の裏にまわると、 数体のゾンビが一人の男に群がっている!

[メイン] ペロ : 助けるぞ 来い

[メイン] フェンリル : 技能は流石に必要だよなあ

[メイン] : 男は噛まれないよう棒を振り回し、うわごとのように 「くるな!くるなあ!なんで俺に向かってくるんだ!?」 と繰り返している。

[メイン] フェンリル : 「おいなにしてやがる!時間にはまだ早えだろ!」

[メイン] ゾンビ : 「ッチッチッチ」

[メイン] ゾンビ : フェンリルの言葉に応じることなく男に襲いかかる

[メイン] フェンリル : 「こりゃあしゃべれねえ奴か!やるぞペロ!」

[メイン] ペロ : 「ぬ!」
ゾンビに攻撃するぞ 来い

[メイン] フェンリル : ルナ―クライでなぎ倒す

[メイン] : 探索者が近づくと、男性が探索者(怪物)の存在に気付き、 声にならない悲鳴を上げながら気絶をしてしまう。

[メイン] フェンリル : 「お前今までゾンビに耐えてただろうがぁ!」

[メイン] ペロ : 「悲しいだろ」

[メイン] フェンリル : 食われる前にルナ―クライ振るぞ

[メイン] GM : では戦闘ラウンドに入ります

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] フェンリル : わかった

[メイン] ペロ : 二枚か

[メイン] GM : 1巡目、フェンリルからどうぞ

[メイン] フェンリル : CCB<=90 ルナ―クライ (1D100<=90) > 20 > 成功

[メイン] GM : どちらを狙いますか?

[メイン] フェンリル : 体力わからねえからとりあえず(1)で

[メイン] ゾンビ(1) : sCCB<=50 回避 (1D100<=50) > 95 > 失敗

[メイン] ゾンビ(1) : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 「吹っ飛びやがれえええ!」

[メイン] ゾンビ : 「アンチッチ!?」

[メイン] GM : ダメージは1d6+3で

[メイン] フェンリル : 1d6+3 (1D6+3) > 3[3]+3 > 6

[メイン] ゾンビ(1) : フェンリルのルナーくらいで怯み、1回行動不能

[メイン] GM : 次はペロ

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] フェンリル : これ一匹残しといたらこっち無視してNPC攻撃するか?

[メイン] ペロ : 2ッチににゃんにゃん単分子クローで攻撃する

[メイン] GM : 攻撃してくる方を優先して狙いますね

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] ペロ : CCB<=90 にゃんにゃん単分子クロー (1D100<=90) > 83 > 成功

[メイン] GM : 複数に攻撃でいいんでしょうか?

[メイン] ペロ : 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

[メイン] ペロ : 2番だけですね

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 回避

[メイン] ゾンビ : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : ダイスbotの故障か?

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 54 > 失敗

[メイン] ゾンビ : 三度目の正直でも🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ゾンビ : 避けられずペロの爪に切り裂かれる

[メイン] ゾンビ : 「いたいッチ」

[メイン] ペロ : 「除外ゾーンに失せろ」

[メイン] フェンリル : 「すぐに痛いじゃすまなくしてやるよ」

[メイン] GM : 次は動ける方のッチ

[メイン] ゾンビ : 「お前にスキドレを教えるッチ」

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 引っかき 1d2 (1D100<=50) > 11 > 成功

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ゾンビ : ッチの指先がペロを襲う

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] ペロ : コンパニオンで回避します

[メイン] GM : 幸運か回避かそれに準じた技能で避けられます

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペロ : CCB<=90 コンパニオン (1D100<=90) > 43 > 成功

[メイン] ペロ : 「私はかわいい小鳥さん派なので遠慮します」

[メイン] ゾンビ : 「LLは害鳥だッチ」
「苦手だッチ」

[メイン] GM : 2巡目

[メイン] GM : フェンリルからどうぞ

[メイン] フェンリル : 弱ってるだろう(1)にクライムーンだ

[メイン] フェンリル : CCB<=90 クライムーン (1D100<=90) > 25 > 成功

[メイン] フェンリル : 「いい加減とまりやがれ!」

[メイン] GM : 身体能力が強化されたままなので1d6+3で

[メイン] フェンリル : 1d6+3 (1D6+3) > 3[3]+3 > 6

[メイン] ゾンビ(1) : sCCB<=50 (1D100<=50) > 56 > 失敗

[メイン] ゾンビ(1) : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ゾンビ(1) : 「そろそろ墓地送りになりそうだッチ」

[メイン] フェンリル : 「そもそも墓地から出てきてるんじゃねえ!」

[メイン] ゾンビ(1) : 「ッチの動きを否定されても困るッチ」

[メイン] GM : 次はペロ

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] ペロ : また2ッチにクローで攻撃する

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペロ : CCB<=90 にゃんにゃん単分子クロー (1D100<=90) > 31 > 成功

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 33 > 成功

[メイン] ゾンビ : 「トラップ発動だッチ」

[メイン] ペロ : 「!?」

[メイン] フェンリル : 「!?」

[メイン] ゾンビ : 「お前の攻撃は無効化したッチ」

[メイン] ペロ : 「悲しいだろ」

[メイン] フェンリル : 「というかしゃべれるんじゃねえか…」

[メイン] GM : では次はッチの連続攻撃

[メイン] ペロ :

[メイン] フェンリル :

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 引っかき 1d2 (1D100<=50) > 64 > 失敗

[メイン] ゾンビ : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] ゾンビ : なにもッチ

[メイン] ペロ : ゾッ!?!?!?

[メイン] フェンリル : ゾッ!??!?!?

[メイン] ゾンビ(1) : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ゾンビ(1) : sCCB<=50 引っかき 1d2 (1D100<=50) > 21 > 成功

[メイン] ゾンビ(1) : s1d2 (1D2) > 1

[メイン] ゾンビ(1) : 先ほどのお返しにとッチの指先がフェンリルを襲う

[メイン] フェンリル : 獣の勘で回避だ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] フェンリル : CCB<=90 獣の勘 (1D100<=90) > 90 > 成功

[メイン] フェンリル : あっぶね!

[メイン] GM :


[メイン] ペロ :


[メイン] ゾンビ(1) : ッチの攻撃は躱された

[メイン] GM : 3巡目

[メイン] GM : フェンリルからどうぞ

[メイン] フェンリル : (1)をそろそろ墓地に送ってやる

[メイン] フェンリル : CCB<=90 クライムーン (1D100<=90) > 38 > 成功

[メイン] GM : 1d6+3で

[メイン] フェンリル : 1d6+3 (1D6+3) > 4[4]+3 > 7

[メイン] ゾンビ(1) : sCCB<=50 (1D100<=50) > 90 > 失敗

[メイン] ゾンビ(1) : 🌈

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] ゾンビ(1) : 「おわァアアア~~~ッチ!!!」

[メイン] フェンリル : 「はっ!こっちは片付いたぜ?」
ペロを見やる

[メイン] ペロ : 「ぬ!」

[メイン] ゾンビ(1) : ッチは除外された

[メイン] ペロ : 悲しいね

[メイン] GM : 次はペロ

[メイン] ペロ : にゃんにゃん単分子クローで攻撃

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペロ : CCB<=90 にゃんにゃん単分子クロー (1D100<=90) > 74 > 成功

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 77 > 失敗

[メイン] ゾンビ : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ゾンビ : ダメージくれッチ

[メイン] ペロ : 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] ペロ :


[メイン] フェンリル : 強い技能積んできてよかったぜ

[メイン] ペロ : 「もうすぐッチの後釜にふわんだりぃずが就く良かったな」

[メイン] GM : 次はッチ

[メイン] ゾンビ : 「プラチナ帯から移動したくないッチ」

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 2

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 引っかき 1d2 (1D100<=50) > 12 > 成功

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 1

[メイン] ゾンビ : ッチの指先がペロを襲う

[メイン] ペロ : 回避する

[メイン] ペロ : CCB<=90 コンパニオン (1D100<=90) > 65 > 成功

[メイン] ゾンビ : ッチの攻撃は躱される

[メイン] GM : 4巡目

[メイン] フェンリル : 「おらあ!ブロンズ送りにしてやる!!!」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] フェンリル : CCB<=90 クライムーン (1D100<=90) > 39 > 成功

[メイン] GM : 1d6+3で

[メイン] フェンリル : 1d6+3 (1D6+3) > 5[5]+3 > 8

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 23 > 成功

[メイン] ゾンビ : 「アクションマジック回避ッチ」

[メイン] ペロ : デュエルで笑顔を…

[メイン] フェンリル : もう勝ちめないんだからサレンダーしやがれ!

[メイン] ゾンビ : 「相手のミスを待つッチ」

[メイン] ペロ : ポイント欲しいもんな…

[メイン] GM : 次はペロ

[メイン] ペロ : 攻撃で

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペロ : CCB<=90 にゃんにゃん単分子クロー (1D100<=90) > 70 > 成功

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 10 > スペシャル

[メイン] ゾンビ : 「アクションマジック奇跡」
「ダメージを0にするッチ」

[メイン] ペロ : 「笑顔を…」

[メイン] フェンリル : 塩試合は嫌だ塩試合は嫌だ

[メイン] GM : ッチのターン

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 1

[メイン] ゾンビ : s1d2 (1D2) > 1

[メイン] ゾンビ : sCCB<=20 噛みつき 1d3 (1D100<=20) > 96 > 致命的失敗

[メイン] ゾンビ : 「ッチ🌈」

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] ゾンビ : 1d3 自傷ダメージ (1D3) > 3

[メイン] フェンリル : 🌈

[メイン] ゾンビ : 「やっぱりAカードの乱用はダメッチね」

[メイン] GM : 5巡目

[メイン] ペロ : 「それはそう」

[メイン] フェンリル : 「いいかげんつぶすぞおおおおお!」

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] フェンリル : CCB<=90 クライムーン (1D100<=90) > 58 > 成功

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 55 > 失敗

[メイン] ゾンビ : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] フェンリル : 1d6+3 (1D6+3) > 2[2]+3 > 5

[メイン] ゾンビ : 「まずいッチ、残りライフが2だッチ」

[メイン] フェンリル : 「ガアアアアアアアアアアアアア!死体は墓地に戻りやがれええ!!!!」

[メイン] ペロ : 攻撃するぞ〜

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ペロ : CCB<=90 にゃんにゃん単分子クロー (1D100<=90) > 22 > 成功

[メイン] ゾンビ : sCCB<=50 (1D100<=50) > 70 > 失敗

[メイン] ゾンビ : 🌈

[メイン] ペロ : 🌈

[メイン] ゾンビ : 「確定死だッチ」

[メイン] ペロ : 「風の結界像置いときますね」

[メイン] ゾンビ : ダメージくれッチ

[メイン] ペロ : 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] ペロ : はい

[メイン] ゾンビ : 「おわァアアア~~~ッチ!!!」

[メイン] GM : ッチは墓地から戻ることはありませんでした
戦闘終了

[メイン] ペロ : 「NKT…」

[メイン] フェンリル : 「マジで迷惑な奴らだったな…」

[メイン] GM : 勝利すればソンビはただの死体となり、 二度と動かなくなる。

[メイン] フェンリル : 「ん?死なないはずじゃあなかったか?」

[メイン] GM : <聞き耳>できますね

[メイン] ペロ : わかった

[メイン] ペロ : CCB<=90 聞き耳 (1D100<=90) > 84 > 成功

[メイン] : 男が「失敗…そんな」 とつぶやいているのを聞くことができる。

[メイン] ペロ : こいつやんけ〜

[メイン] フェンリル : 「ああ?詳しく話してもらおうか?」
胸倉掴み上げる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────はぁっ……!はぁっ……!!」

[メイン] : 気絶している

[メイン] フェンリル : 「けっ」
投げ捨てる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 燈子を引き連れ、祭りの会場から走ってくる胡桃。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……うおっ……!?こ、これ……!?……それに、フェンリルと、ペロ……!!大丈夫だったか……!?」
辺りに転がるゾンビの死骸を見て。

[メイン] 七海 燈子 : 「……ふぅ、っ……ふぅ……」
引き連れられ、二人で小屋へと戻ってくる。

[メイン] ペロ : 「お二人は無事だったのですね」

[メイン] フェンリル : 「全部終わったぜ。それにしてもずいぶん遅れた到着だな。当然それなりのもんはつかめたんだろ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ああ!こっちは全然大丈夫だ! ……ちょっと、長引いちまってな、悪ぃ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ああ、この小屋が、この祭り会場の中で一番ひと気の少ない場所だって聞いてな…… ……ん……?でも……二人がもう既にいるっつーことは……」

[メイン] 七海 燈子 : 「……これは…手伝えなくって申し訳ないな… ……あんまり、たいして情報はつかめてないよ」
笑い…ではなく、困った顔で。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……もう調べ終わってんのか……?」

[メイン] フェンリル : 「しらべたが何もねえよ。まあでももう失敗したのかもしれねえがな」

[メイン] 七海 燈子 : ちらり、と二人へと目を向けてみる。

[メイン] ペロ : 「こちらもキョンシーを倉庫の中に入れて外を探そうとしたらこの有り様です」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「なるほど、な……」
転がる死骸を見て。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……何も無い、か……チクショウ……だったら、どこにあんだよ……!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「もう時間だって……!!」
空を見上げる。

[メイン] フェンリル : 「まあ祭りの件もあるが。俺たちが帰る方法も考えねえとな……無茶苦茶にしてやれば慌てて戻すと思ったんだが」

[メイン] フェンリル : 「ん?時間……時間か」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ああ、でもその件は……このお祭りを楽しんでる人達の笑顔を救えてから、でもいいかな……?」

[メイン] 七海 燈子 : 「……そう、か…」
苦しむ様子の胡桃を見て、ぐっと引き締まるような心境になりつつ。

[メイン] フェンリル : 「案外ギリギリの時間になると術式が浮かび上がったり……おい、もう一回探すぞ」

[メイン] 七海 燈子 : 「…私は…別に平気だけど……それで、胡桃は…いいの?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……!……ああ……今度は、アタシらも一緒に探す……!」

[メイン] 七海 燈子 : ………それこそ、胡桃にだって…『日常』はあるだろうに。

[メイン] フェンリル : つーわけで獣の勘だ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] フェンリル : CCB<=90 獣の勘 (1D100<=90) > 21 > 成功

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………分かってるよ、燈子 ……でも、安心しろ、大丈夫だ……!きっと、何とかなる……!! ……へへ!」
特に何も名案は浮かんではいないが、安心させるように自信ありげな表情を燈子へ見せる。

[メイン] GM : フェンリルは小屋の中でキョンシーが立っていた場所はしっかり見ていなかったなと思い出します

[メイン] ペロ :

[メイン] フェンリル : 「あの野郎……!」

[メイン] フェンリル : 小屋に乗り込んで押しのけて術式ぶっ壊す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……! 何か閃いた、みたいだな……!?……へへ、フェンリルは、やっぱ頼りになるな……!」

[メイン] 七海 燈子 : 「……うん」
その顔に、今度はこちらが安心させられて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……うっし、今度は……アタシもだ……!!」

[メイン] ペロ : ボコりに行く 来い

[メイン] フェンリル : 「うるせえ!それどころじゃねえから早く来い!」

[メイン] ペロ : 「わかった」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「おう!!」

[メイン] 七海 燈子 : 「……! わかった、私も!!」

[メイン] フェンリル : 小屋の中に入る!

[メイン] キョンシー : 小屋に戻ると、出た時と変わらぬ格好でキョンシーが出迎える。

[メイン] キョンシー : 「お帰り~、お嬢方」

[メイン] ペロ : 「来たか…キョンシー」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……コイツも、ここにいんのか。
ま、ひと気がねぇ場所だし、コイツをここに置いとくのは、妙案っちゃ妙案だ。

[メイン] フェンリル : 「てめえコラよくも騙してくれやがったなあん?」

[メイン] キョンシー : 「えっ!?ちょっと待ってなんのこと!?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ちょっと調べてぇもんがあるんだ、ちょっとそこどいてくれ……お、おいフェンリル!落ち着けって……!」

[メイン] フェンリル : 「うるせえそこどけ!」
キョンシーを押しのける

[メイン] キョンシー : 「おわァアアア~!!!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……大分イライラしてるな……?
アタシは分からねぇが……あそこに転がってた、屍人の死体……。
きっと、フェンリル達は、その屍人どもと想像を絶するような死闘を繰り広げていたのかもしれねぇな。

[メイン] フェンリル : 「おっとキョンシーのやつが無駄に抵抗するから床も壊れちまったみてえだな?」
床を踏み破る

[メイン] 七海 燈子 : ……うおっと、中々に手荒だったけど……
どうやら邪魔された?みたいだし、大分腹が立っていたのかな………そう考えると、フェンリルには感謝してもしきれないな…

[メイン] GM : フェンリルが床を踏み破ると、地下への入り口が見つかる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……なぁるほど、な……"魔女の儀式"をするには、持ってこいな場所だ」

[メイン] フェンリル : 「俺は無事かどうか確認したかっただけなんだがなあ……これはキョンシーの責任だよなぁ……!」

[メイン] ペロ : 「それはそう」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「はっはっは、ま、そういうことで、いいんじゃね?」
キョンシーを見ながら。

[メイン] 七海 燈子 : ははは、気楽にそんな事で笑っていて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……さて、時間もねぇんだ、とっとと……行くかァ!!」
そう叫び、地下室へと駆けだす。

[メイン] キョンシー : 「ええ!?休めって言われたから休んでただけなのに!?」

[メイン] ペロ : 「かわうそ…」

[メイン] フェンリル : 「おめえが紛らわしいところに立ってるのが悪い!」

[メイン] 七海 燈子 : 「それならもっと休んでればいいさ、私達が”なんとか”するからね」

[メイン] ペロ : 地下に行くぞ〜

[メイン] 七海 燈子 : だろう?と言わんばかりにみなを見た後。
胡桃の後へと、続いて。

[メイン] フェンリル : 「ていってももうやることなんか一つだけなんだが……」
踏み壊した地下室に入っていく

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 地下室に向かい際に、近くにあった大きなシャベルを手に取り。
胡桃にとっての、武装状態。

[メイン] キョンシー : 「お、おれもついていく」

[メイン] 七海 燈子 : ……!胡桃が、シャベルを…!
見た目こそ違えど、何だか持つだけで…いつもの胡桃、と言った感じだな…ふふ。

[メイン] フェンリル : 「……俺が言うのもなんだが散々な目にあってんのにお前もよくついてくるなあ」

[メイン] キョンシー : 「こういう地下ってのは、 総じて同胞がいるはずだし、仲間が多い方が祭りも楽しいっしょ?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「…………」
知ったことじゃねぇさ。

[メイン] ペロ : 「そうですね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : いたとしても……全員、ぶっ飛ばす、それだけだ。
なぁ?お前ら。

[メイン] フェンリル : 「肉壁が一つ増えたってことにしておくか」

[メイン] 七海 燈子 : 「まあ、そうかもね」

[メイン] 七海 燈子 : その言葉は、視線を掛けられた胡桃へと。
ニヤと、笑いながら。

[メイン] フェンリル : 「地下室つったら光源は…まあ俺は鼻と耳があるから問題ねえが」

[メイン] GM : 地下に降りると、一室の空間だった。
ぼんやりと床が光っている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……おっと、ちょうど、光源が見つかったみたいだな?」

[メイン] 七海 燈子 : 「……探す必要は、どうやらないみたいだね」

[メイン] ペロ : 「私も目も暗闇でも大丈夫ですし耳が4つ有りますし…」

[メイン] フェンリル : 「……お仲間ってやつはいるかね」
スンスンと鼻を鳴らす

[メイン] ペロ : 「!」

[メイン] GM : …なにか嫌なにおいがする。 血なまぐさい。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……言われてみりゃ、ペロって耳、4つあるんだな。
あと、今の燈子もか……。

[メイン] フェンリル : 「……さっきに続いてまだなんかあんのか。オラ気合い入れろお前ら」

[メイン] 七海 燈子 : 「…どうかな」
鼻を鳴らすフェンリルへと。獣耳をぴこぴこ動かしながら。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 人間の方の耳と、獣の方の耳……4つあると……どんな風に音が聴こえるんだ……?なんて、くだらないことが一瞬頭に過る胡桃であった。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……おう」
シャベルを肩に担ぎ。瞳孔が開く。
朱色に染まる瞳が、地下の部屋をぎょろり、ぎょろりと。

[メイン] 七海 燈子 : 「……! ああ…今度もあるなら、私も…!」
フェンリルへと頷きながら、光源へと目を向ける。

[メイン] フェンリル : 「臭いはひでえ……それで動いているやつはっと……」
耳をピンッとそばだてる

[メイン] GM : 光源はランタンのようだ足元に転がっている。燃料は入っていたため、 そのまま使える。

[メイン] ペロ : 臨戦体制しつつ

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ランタンを足で蹴り飛ばし、宙へ放り。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : それをキャッチ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そうして、地下室を照らす。

[メイン] GM : 照らすと、仄かに禍々しく光る魔法陣と、 それを取り囲むように積み上げられた、小動物たちの死体の山がそこに並んでいた。SANc(1/1d3)

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っ……!!」

[メイン] 七海 燈子 : CCB<=73 (1D100<=73) > 27 > 成功

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 1d100<=52 SANc (1D100<=52) > 18 > 成功

[メイン] ペロ : CCB<=36 (1D100<=36) > 11 > 成功

[メイン] system : [ 恵飛須沢 胡桃 ] SAN : 52 → 51

[メイン] system : [ 七海 燈子 ] SAN : 73 → 72

[メイン] system : [ ペロ ] SAN : 36 → 35

[メイン] 七海 燈子 : 「……っ!」

[メイン] フェンリル : CCB<=51 (1D100<=51) > 97 > 致命的失敗

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……死体ってのは……いつ見ても……慣れねぇもんだな。

[メイン] フェンリル : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] ペロ : 「……」

[メイン] system : [ フェンリル ] SAN : 51 → 48

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : だが、アタシがビビってちゃしょうがねぇよな。
なぁ?燈子。

[メイン] キョンシー : 「なんだ、同胞はいないし、 外れかー」 とキョンシーは残念がる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 心の中で告げ、燈子の手を握り。

[メイン] 七海 燈子 : 少し、たじろぐような顔をしたが……

[メイン] フェンリル : 「おえぇ……ひでぇな残飯以下だ」

[メイン] 七海 燈子 : 手を握られて、ハッと。
……ああ、そうだな、存分に……”信頼”する。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へへ、残念だったなキョンシー? ……さぁて……この部屋を、探索するわけ、か……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……気色悪ぃが……やるっきゃねぇよ。

[メイン] フェンリル : 「同胞もいなかったことだしキョンシー、お前は帰ってもいいんじゃねえか?」

[メイン] キョンシー : 「う~ん…どうしよっかなぁ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルが、アイツの気を引いている内に……!

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ペロ、燈子……!探すぞ……!」
小声で。

[メイン] ペロ : 「わかった」小声で

[メイン] 七海 燈子 : 「…ああ…最も、一番怪しいのは…隠さずにもあるみたいだけどね」
目を魔法陣へとやりつつ。

[メイン] フェンリル : 「同胞どころかここにあるのこのクソきもいオブジェだけじゃねえか……おえぇ…」
二度見してしまって再び吐き気を催す

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「ん…… ……! あれ、か……!……あれを、壊す……ってことで、いいんだよな?」

[メイン] ペロ : 「やりましょうか」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ペロに頷く。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「やっちまおうぜ……!思いっきり、な!」

[メイン] キョンシー : 「お嬢は死体なのに死体に弱いって不思議だなぁ」

[メイン] フェンリル : 「おれは狼だからにおいに敏感なんだよ文句あんのかおら」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その禍々しい魔法陣へ向けて。
シャベルを思いっきり振りかぶり─────強い遠心力から、飛ばす。

[メイン] 七海 燈子 : 「二人とも、じゃあ……任せた────」
手を握ったまま、その魔法陣の方向を見て…

[メイン] ペロ : にゃんにゃん単分子クローの出力を最大にして魔法陣へ振り下ろす

[メイン] キョンシー : 「いやいや、滅相もな…」

[メイン] キョンシー : 「!?」

[メイン] GM : 魔方陣に亀裂が入ると同時にドシャ、との音とともに、キョンシーが目の前で倒れる。

[メイン] ペロ : やったか!?

[メイン] キョンシー : 「あ…?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「っしゃ……!!命中!! ……どう、だ……?」

[メイン] キョンシー : 現状を理解できていないキョンシーが、焦点の合わない目玉をぐるりぐるりと動かすが、指の先からぼろぼろと体が崩れだし、少しも動くことができない様子である。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……こりゃ、大成功……ってとこか?」
ニヤりと笑みを作り、『仲間』とハイタッチを求めるように、片手を挙げる。

[メイン] 七海 燈子 : 「…崩れた……か……?………!」
どたん、と物音の方へと振り返り。

[メイン] フェンリル : 「短い間だったがおさらばってやつだな……次はもっとましなもんに生まれ変わりな」

[メイン] キョンシー : 「なんで…これから…おれらの」

[メイン] キョンシー : うわ言のようにつぶやくそれも、すぐに顔まで崩れだし、聞こえなくなる。

[メイン] ペロ : 「そうですね」
ハイタッチしようとする

[メイン] キョンシー : 唯一最後に聞き取れたのは、「おじょう方…」との声だった。

[メイン] 七海 燈子 : 「ああ、みんなのお陰だ……!」
ぱちん、と…『仲間』へとハイタッチして。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : パシン!パシン!と軽快な音を立て、ペロ、燈子とハイタッチ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そしてフェンリルの方へ向き、ウインク。

[メイン] フェンリル : 「けっ、恨み言の一つでも吐けばいいもんを」
崩れるキョンシーをずっと見ている

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 片手を挙げたまま。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ここまで来れたのは、アンタのおかげだよ、フェンリル」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……人間を恨む気持ちとか、あんだろーけど……まぁ、なんだ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………アタシは、フェンリルがいて、助かった。アンタがいなけりゃ、どうなっていたかってのは、ある」

[メイン] 七海 燈子 : 胡桃の言葉に、こくり。

[メイン] ペロ : 「そうですね…フェンリルが居なければここまで来れなかったですし」

[メイン] 七海 燈子 : 「それに、私も……君の言葉に、自分の”演技”を見抜かれてしまったから、な…」
狼同士、直感で気づかれてしまったものもあるだろうが。

[メイン] 七海 燈子 : 「だからこそ、また……人と獣でもない……『仲間』として、会いたいな」

[メイン] 七海 燈子 : そうして、にこりと笑う。

[メイン] 七海 燈子 : 今度は、しっかりと目を見せて。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ペロ、燈子の言葉に頷きながら、同じようにフェンリルへ笑みを見せる。
ハイタッチを求めるように、片手をひらひらとさせながら。

[メイン] フェンリル : その手の動きに目を泳がせて…かみついた

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あいたっ!?!?」

[メイン] 七海 燈子 : 「え、ええっ!?」

[メイン] ペロ : 「何やってるんですか…」

[メイン] フェンリル : 「……仲間面すんなって何度も言ったぜ。お前らはこれから人間に戻って俺も元の獣に戻る。……人間と獣に友情なんかありえねえ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……へへ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────嫌だね」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「仲間面、してやる」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : にしし、と笑う。

[メイン] 七海 燈子 : その答えに…ふふっ、と笑う。

[メイン] ペロ : 微笑む

[メイン] フェンリル : 「大体協力したのだって目的が同じだっただけだろうが。終わったらお前たちは仲間でも何でもねえよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へーへい、そういうことにしておくよ」

[メイン] フェンリル : 「それにこのことを本物の俺たちが覚えてるかどうか…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────アタシは覚える、死んでも忘れねぇ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : フェンリルの、獣の瞳をじっと見つめる。

[メイン] 七海 燈子 : 「それじゃあ、フェンリルは……これまでの事、忘れたいのかな?」

[メイン] フェンリル : 「忘れるも何も今の俺たちは本物じゃねえ。だからこそ協力もできた。本物だったらまずお前らを食い殺してただろうよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「だが─────アタシたちは、"違う"形で出会った。」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そして、確かに"協力"した。」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「そんでもう、お互い目的は達成したから、『仲間』辞めますだ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へっ!そんなこと言うんなら─────」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 手を、獣の手のように尖らせるポーズに変え。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────食っちまうぜ?」
アタシも──────────
        ・・・
──────────"人喰い"だったから。

[メイン] フェンリル : 「ついさっきその手を食われたくせにでかい口叩くじゃねえか?……次は食いちぎられたいのか?」
わざと牙をむくように笑いかける

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「あっはっはっは!全然大丈夫さ、だってさ、フェンリル」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────ゾンビは、死んでも生き返るだろ?」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ニヤりと笑ってみせる。
八重歯を見せびらかしながら。

[メイン] フェンリル : 「死なねえはずのゾンビが今さっきくたばってたがな」

[メイン] フェンリル : 「そしてお前はここから出たらそのゾンビじゃなくなるんだろうが」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : いやはや、ごもっともだ、あはは。と笑いながら。

[メイン] 七海 燈子 : 「ま、そりゃあ…一人じゃ説得力ないかもね」

[メイン] 七海 燈子 : 「じゃあ、もう一人、ゾンビ仲間にも聞いてみようか?」

[メイン] 七海 燈子 : ちら、とペロへと見て。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その言葉に頷き、ペロに、ニカッ!と笑ってみせる。

[メイン] 七海 燈子 : そしてまあ、”獣”仲間でもあるわけだからね。

[メイン] ペロ : 「そうですね…フェンリルも少しは本音を伝えればいいと思います」

[メイン] ペロ : 「この瞬間しか言えないこともありますし」

[メイン] フェンリル : 「人間に飼いならされた畜生の戯言なんて聞くに堪えねえとかか?」

[メイン] ペロ : 「そうではなくて…」

[メイン] ペロ : 「もっと感謝とか色々言えばいいと思います」

[メイン] フェンリル : 「ずいぶん人間に大事にしてもらったみてえだなイイコちゃん。私を道具として役立ててくれてありがとうございますってか?」

[メイン] ペロ : 「だから…胡桃と橙子にはお礼ぐらいは言った方がいいと思います」

[メイン] フェンリル : 「俺は人間に感謝なんてしねえし、人間に感謝してもらおうとも思わねえ。お互い利用し終わったらもう用はないってだけの話だぜ?何か間違ってるか?」

[メイン] ペロ : 「えぇ…ですが今はゾンビと狼ですよ二人とも」

[メイン] フェンリル : 「ああそうだ。そしてそうじゃなくなるって話をさっきしたばかりだぜ」

[メイン] ペロ : 「それで今の内に少しは感謝ぐらい言ったらどうですか?」

[メイン] フェンリル : 「………」

[メイン] フェンリル : 「……今だけだ」

[メイン] フェンリル : 「どうせ人間になるんだ。その後は知らねえ」

[メイン] フェンリル : 「おら」
ペロに向かって手を上げて見せる

[メイン] ペロ : 「!」
その手にハイタッチする

[メイン] フェンリル : 「お前らもだ」
二人に向かって手をあげる

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へへ!おうとも!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : パシィンッ!
軽快な音と共に、ハイタッチ。

[メイン] 七海 燈子 : 「…ふふっ、ああ!!」

[メイン] 七海 燈子 : ぱしっ、と…
しっかりとその手を、ハイタッチ。

[メイン] フェンリル : 「何勝ち誇った顔してやがる。元に戻れば全部終わりなのによ!あほらしくてやってられねえぜ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へへへ!わーってるよ!」

[メイン] 七海 燈子 : 「ふふふ、それでも今までが楽しかったから、ね」

[メイン] GM : しばらくすれば、探索者たちの体も指先からぼろぼろと崩れ落ちる。

[メイン] ペロ : 「私達の番みたいですね…」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ああ」

[メイン] フェンリル : 「始まったか……まあこれでお前らとの腐れ縁も終わりだな」
ハイタッチ後にぼろぼろを崩れ落ちる掌を見て

[メイン] 七海 燈子 : 「お別れ……かな?」
崩れゆく掌、その後にちらり、三人を見て…

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……色々あったけど……アタシは、ペロ、フェンリル、お前ら二人と出会えたから……こんな出来事でも、悪くなかったなって、思ってるんだぜ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ぼろぼろと、手が、腕が、崩れていきながら。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────じゃあ、な」

[メイン] ペロ : 「えぇ…またどこかで会いましょう」

[メイン] フェンリル : 「……ああ、それとペロ」

[メイン] ペロ : 「!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ああ……また、どこかで─────。

[メイン] フェンリル : 「お前憶えとけよ……現実に戻ったら探し出してたっぷり『お礼』してやるからな」

[メイン] ペロ : 「分かりました」

[メイン] 七海 燈子 : 最後ににこり、微笑んで─────消える。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "やがて"、アタシも────────"最後"の、"星"となった。

[メイン] 七海 燈子 : そうして"怪物たちの夜"は、終わりを告げた。

[メイン] GM : 瞬く間に土くれの山を作り始め、何もできないまま、探索者たちの体は崩れ去った。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 朝。目が覚めると、 そこは見知らぬ天井。

[メイン] GM : … いや、自分はこの天井を覚えている。ドイツの祭りに参加しようと泊まったホテルの一室だ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ん……ここ、は……ああ、いや、そうか」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そうだ、アタシは、とある祭りに参加しようとして
それでホテルに泊まって……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : …………。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ……帰って、これたんだな……アタシ。

[メイン] 七海 燈子 : 「…ん、んん~~……はあ」
”今度”は窮屈な思いをすることもなく、すっと起き上がる。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : あれは、夢だったんだろうか……。
……そんなわけない、あんなハッキリとした夢……今でも鮮明に、頭ん中に残り続けてる、あの光景全部、夢なわけがねぇ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……! 起きたか燈子! ……おはよ」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 優しく、微笑むように。

[メイン] 七海 燈子 : 「……あ、おはよう」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………ん、っと……」

[メイン] 七海 燈子 : 「”胡桃”」
返すように、優しく笑って。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………!!」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : その言葉に、目を見開く。

[メイン] 七海 燈子 : ────そう、覚えている。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ああ……そっか……やっぱり、そうだ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 夢じゃ、なかったんだ─────。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「へへ……えっと、えっと、アタシからは─────」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 手を、獣の手のような形にし。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「………がおー?」

[メイン] 七海 燈子 : 夢のような出来事だったけれど、あの時の体験は……『死んでも忘れられない』ものだろうから。

[メイン] 七海 燈子 : 「が、がおー……?……ぷっ、ふふふ……」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……ぷっ、あは……!!あははははは!!」

[メイン] 七海 燈子 : 「あっははは、うん……」
二人の笑いが、反響し合って。

[メイン] 七海 燈子 : 「ずっと、胡桃に守られて……一緒に帰ってこれたね、ふふふ……」

[メイン] 七海 燈子 : 何て笑いながら、約束を思い出して。
そして、顔を向ける。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「……フッ、そうだな……アタシも─────」

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 「─────『仲間達』のおかげで、帰ってこられたよ」

[メイン] 七海 燈子 : 「─────ああ、『仲間達』のお陰だ」
窓の外を見ながら、そう呟く。

[メイン] GM : …あれは夢だったのだろうか。あの怪物たちのあふれる夜は。しかし夢と思うにはあまりに鮮明で、 冒洗的な夜だった。

[メイン] GM : ざらりと手の中の砂が落ちる。それを払い、あなたは朝食の為に部屋を後にするだろう。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : そうしてアタシ達は……温かな、『日常』へ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : "ヘクセンナハト"は終わりを告げ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ─────木洩れ日の気持ちいい、"春"を迎えたのだった。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ま、色んなことはあったけど、さ。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : 思い出ってのは、さ。
ずっと、ずーーっと、心ん中に残り続けるもんだもんな?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : あの出来事は、死んでも忘れないぜ?
なぁ、ペロに、フェンリル。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : こんな出来事、誰に話しても信じてもらえねーだろうから……。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : ─────"墓場"まで持っていこうかな?

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 : なんつって。

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :  

[メイン] 恵飛須沢 胡桃 :